blackjackもどきの医学メモ
日頃気になった医学的なことについて、まとめる予定です!!
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数学者ピタゴラスはソラマメが食べられなかった!!
G6PD欠損症(ソラマメ病)という病気がある。

ビールにはソラマメ!!
G6PDとは正式には、glucose-6-phosphate dehydrogenaseというもので、赤血球の酸化を防ぐ役割を担う。もしこれがないと、酸化ストレスにさらされた時に、赤血球が壊れてしまい、溶血性貧血となってしまうのだ。

この病気には、世界中で2億人以上が罹患している。主に、中央アフリカ出身の黒人や地中海沿岸の人々に多い。消炎鎮痛薬・ソラマメ摂取などによって病気が誘発される。
G6PD欠損症が「ソラマメ病」と言われるゆえんだ。
しかし、なぜアフリカの黒人にこの病気が多いのだろうか?

アフリカにはマラリアという恐ろしい病気がある。マラリアは蚊を介して感染し、赤血球の中に住み込む。しかし、このG6PD欠損症患者は赤血球が壊れやすいため、赤血球の中にマラリアが住むことができない。マラリアにかからなくなるのだ!!マラリアに対する人類の進化の結果が、このソラマメ病なのかもしれない。

かの有名な数学者ピタゴラスもこのソラマメ病だったといわれている。ピタゴラス一派では、ソラマメは禁止だったらしい。彼らはビールのつまみにソラマメを食べることはなかったのだろう。なんてかわいそうなんだ・・・
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