blackjackもどきの医学メモ
日頃気になった医学的なことについて、まとめる予定です!!
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ダイエットサプリ「エフェドラ」の怖さ。
米国で流通していたダイエットサプリ成分に「エフェドラ」という物がある。エフェドラの成分はエフェドリン。ハーブから作られ、中国においては「麻黄」として、鎮咳、解熱、発汗剤などに使用されている。
麻黄
しかし2003年12月30日、アメリカのFDAから販売禁止の発表があった。販売禁止となった理由は、このサプリメントの副作用によって、多くの被害者を出てしまったこと。アメリカでのエフェドラの被害は、100名を超える死亡例と、多くの副作用報告によって表れた。
エフェドラの被害が大きな話題となった事件は、2003年に起きた。エフェドラを含有したサプリメントの常用による大リーガーの突然死である。
では、エフェドラとは何なのだろうか?なにがいけないのだろうか?

エフェドラは、人体において交感神経を亢進させる作用を持つ。つまり、アドレナリンと同じような作用をもつ物質なのだ。よって交感神経亢進により体温上昇を引き起こす事で、やせることができる。また、運動能力も上昇させる事ができる。
しかし、交感神経が亢進されると、心筋に過度の負担がかかったり、心室性不整脈を起こしてしまう。大リーガーの突然死もこれが原因だったのだろう。

話は変わるが、つい最近まで、風邪薬の成分にエフェドリンが含まれているものがあった。エフェドリンは鼻水の軽減効果があるのだ。ところが、エフェドリンには覚せい剤様の作用も持つとされている。実際、エフェドリンが含まれる風邪薬を大量に服用すると、幻覚などの副作用なども報告されている。さらにやっかいなことに、風邪薬を大量に購入し精製して、覚せい剤を作ることもできしてしまう。
もちろん、今ではエフェドリンのはいった風邪薬はありませんがね・・・
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エフェドリンエフェドリン(英:Ephedrine)は、鬱血除去薬(特に気管支拡張剤)、または局部麻酔時の低血圧に対処するために使われる交感神経興奮剤で、漢方医学で生薬として用いられる裸子植物のマオウ ''Ephedra sinica'' Stapf (麻黄)に由来するア
2007/06/07(木) 11:21:35 | あいなのblog
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